アクセス有り難うございます。
現在、最新版のGoodReaderではDropboxとの連携機能が搭載されております。
こちらのエントリーでご紹介させて頂いている方法を使わなくとも、Dropbox内ののファイルをGoodReaderに取り込む事が可能ですのでそちらをご利用下さい。
使い方は、Dropboxのトップメニューから「 Web Downloads」 > 「Connect to Servers」Dropboxのアイコンがありますので、アイコンをクリックしてDropboxの設定を入力して下さい。2010年3月28日
つい先日、出先からPCに保存されたエクセルファイルを送らなければならない状況が発生しました。
手元にネット環境はなく、あるのはiPhoneただ一つ、、さてどうしたものか。
幸か不幸かそのファイルはたまたまDropboxに保存してあったものですから、「助かった!」とほっと胸をなで下ろしたのもつかの間、DropboxにあるファイルってiPhoneからだとリンクしか送れないのですね・・・(専用アプリ使用時)
まぁ場合によってはそれでも良いかもしれませんが、仕事でのやり取りになりますと、なかなかそうは問屋が卸してくれません。
以前からiPhoneに保存されたファイル(写真除く)をメールに添付できないのは不便だなぁと常々不満に思っておりましたが、ついにその不満も解消される日がやって来ました!パチパチパチ。
もったいぶっても仕方ないので、すぐに種明かしをしますが、有料アプリを使った合わせ技になっちゃいますが、メールをバシバシ使って資料をあれこれ送ったりする必要のある方などはきっと重宝すると思います。
それでは早速いっちゃいましょう。
準備 その1
まず準備として、当然のことながらDropboxに送りたいファイルを用意します。
えっ、まだDropboxを使っていないぃぃ!
iPhoneユーザーでそんな方はいらっしゃらないとは思いますが、、、もしまだ登録されていないようでしたら、すぐに登録してください!
簡単に説明しますと、Dropboxは無料で2Gの容量がもらえるストレージサービスです。
その中に写真を始めとする画像やエクセル、ワード、パワーポイント、PDFといった様々な形式のファイルを放り込んでおくと、ネットのある環境ならどこからでもそれらのファイルを見ることができます。もちろんiPhoneからもプラウザーや専用の無料アプリから見れますよ。
本当はそれだけのサービスじゃありませんが、ここでは詳細は割愛させて頂きます。
さらに今なら、こちらのブログのリンクからご登録頂くと、通常2Gの容量のところ、ボーナスとして+250Mの容量が新規登録者と紹介者(私)にプレゼントされます。お得ですよ〜。
登録が完了しましたら次に行きましょう。
準備 その2
次に有料アプリですが、GoodReader – Good.iWare Ltd.を用意します。
もうすでにお持ちの方も多いと思います。
もし私が自分のiPhoneに有料アプリを1個だけ入れてもいいと言われたなら、迷わず GoodReader – Good.iWare Ltd. を選びます。
GoodReader – Good.iWare Ltd.は全てのiPhoneユーザーが持っていてもおかしくない、素晴らしいアプリです!
現在セール中で iTunes Store で115円で販売されています。
たしか通常価格は600円ぐらいだったような。。。
是非この機会に、騙されたと思って(笑) 導入してみて下さい。
GoodReader – Good.iWare Ltd. は高機能PDFリーダーとして販売されておりますが、実は様々な形式のファイルを開くことが出来ます。
PDFリーターとしての機能は天下一品、またパソコンからiPhoneにファイルをガンガン送り込むことも出来ます。
あまり多くは語りませんが、ビューワーとしての機能は本当に素晴らしいです、すぐに読みたい資料なんかをiPhoneに入れておくとかなり重宝します。
GoodReader – Good.iWare Ltd.の購入はこちらのリンクをクリック(iTunesが起動します)
これで準備は整いました。
前置きがかなり長くなってしまいましたが、ここから一気に行きます。
導入
ブラウザーを起動し、Dropboxにログインします。
ここで一点注意して頂きたいのは、Dropboxには専用のアプリが無料で公開されていますが、専用のアプリを使わずにブラウザーからログインします。専用アプリからですと出来ません。
DropboxへアクセスするためのURLは http://www.getdropbox.com です。
添付したいファイルのリンクを長押し、メニューが表示されたら「コピー」をタップします。
次に画面上部にあるアドレスボックスをタップします。
アドレスボックスの右端にあるバッテンをタップして表示されているアドレスを消します。
次の操作が非常に大事ですのでよく聞いてまねしてください。
今、アドレスボックスに何も入力されていない状態です。
ここで、アルファベットの”g”(ジー)を入力します。
半角です、間違っても全角で入力しないで下さい。
なぜ”g”なのか今は深く考えなくていいです。とにかく”g”です。
“g”が一文字入力出来ましたら、そのままアドレスボックスをタップしてメニューを表示させます。
おもむろに「ペースト」をタップします。
すると先ほど、コピーした添付したいファイルのアドレスが”g”の後に入力されているはずです。
ここまで来ればあともう少しです。
キーボードの右下にある「Go」ボタンを静かにタップしましょう。
するとどうでしょうか?画面が一瞬で切り替わり、見覚えのない画面が表示されているはずです。
そのまま「Go there」をタップします。
そうすると、画面下部にプログレスバーの進行と共に、該当ファイルがダウンロードされている様子が伺えると思います。
これらの一連の作業で、Dropboxに保存されていたファイルがGood Readerに保存されました。
画面左上の「GoodReader」ボタンをタップします。
ここまで来ればもう勝ったも同然、Good Readerのトップ画面からMy Documentsをタップすると先ほどダウンロードしたファイルが居るはずです。
画面右上の「Action」ボタンをタップします。
ファイルの左端に白い丸が出てきますので、添付したいファイルを選択します。
複数選択出来ます。
日本語名のファイルを添付すると、メールを受け取った際にファイル名が文字化けします。
予めファイル名をリネームする方がよさそうです。
選択しましたら、画面下の「E-Mail」ボタンをタップします。
ちなみにメールの最大サイズは9Mのようです。大きいファイルを添付しようとすると怒られます。
あとは送り先を入力して、「Send」ボタンで送信完了です。
お疲れさまでした。
Good Readerはメーラーを内蔵しているようで、いちいちiPhoneのメーラーに切り替わらないのが何気に便利です。
でも調子に乗って、添付ファイルを送りすぎるのも「例の速度規制対策」が気になるところですね。
コメント
この方法で無事に添付メール送信できました!
ちなみにGood Reader Lite(無料版)でも出来ました。
あと、Dropboxのご招待リンクをつかわせていただいたので
+250Mいただきました。
いろいろとありがとうございました!